スクリーン/プロジェクタースクリーンを壁・天井に取り付けるには?費用はどれくらい?
2024.09.09 更新
目次
プロジェクタースクリーンを取り付けるための確認ポイント
プロジェクタースクリーンを選定する
プロジェクタースクリーンのサイズは、プロジェクターの解像度や明るさ、投影距離などに合わせて選ぶ必要があります。
また、使用する場所や人数に合わせた適切なサイズを選ぶことも重要です
取り付け場所の下地を確認する
住宅やオフィスなどの建築物の壁や天井は、石膏ボードでできていることがほとんどです。
壁の場合は壁紙の内側に石膏ボードがあり、さらに内側には間柱と呼ばれる木材が等間隔に配置されています。
天井の場合、照明や配管を通すために吊り天井構造になっています。
天井材を支える野縁が組まれており、この野縁の部分が下地となります。
間柱・野縁がない部分は空洞になっているため、ネジ止めをしようとしても固定することができずスクリーンが落下してしまいます。
そのため壁・天井へ設置する場合、落下しないよう必ず間柱・下地・下地補強がある場所に設置する必要があります。
設置する場所が十分に補強されていることを確認してから、取り付けるようにしましょう。
取り付けする場所に下地がない場合は
◆間柱・野縁など下地がある場所に取り付ける
下地となる間柱・野縁など下地がちょうど良い位置にある場合は、固定が可能です。
なお、下地の位置と取り付け金具の取付位置がぴったり合う必要があります。
◆下地補強工事を行う
下地が無い場合は下地補強が必要になります。
ベニヤ板などを取り付けて壁・天井を補強する、壁の内側にベニヤ板を固定して内側から補強する などの方法があります。
壁・天井の内部構造、取り付けするプロジェクタースクリーンの重量に合わせて工事が必要です。
必ず専門の取り付け工事業者にご依頼ください。
プロジェクタースクリーン 取付工事費用目安
下地・下地補強がある場合
すでに補強工事が完了している場合、間柱への取付など補強工事が不要の場合など
取付作業のみで およそ¥30,000~ 程度となります。
下地・下地補強がない場合
もし、下地補強がない場合は、下地補強工事とプロジェクタースクリーン取付工事で
およそ¥50,000~ 程度 となります。
上記記載金額は、作業費目安です。
作業エリア・設置製品・現場状況などによって変動致します。詳しくはお見積もり依頼をお願い致します。
スクリーン取付工事を依頼するには
近くのプロにお任せ!TEDASUKEのサービスを利用してみませんか?
プロジェクター・スクリーン取付工事を、お近くのプロが手助けしてくれます!
難しい作業は
プロに依頼
TEDASUKEでは、
お困りごとの作業を任せられる
プロをご紹介いたします。
必要な道具を持っていない
作業スペースの確保が難しい
作業が難しそうなどの不安がある方は、
ぜひご依頼ください。
スクリーンプロジェクターを天井に設置することで、スッキリとした空間で大画面で映画やゲームを楽しむことができます。
いざ、プロジェクタースクリーンを取り付けようと思っても、
どうやって取付けたらいいのか?どのくらいの費用がかかるのか?わからない方も多いのではないでしょうか。
この記事では、プロジェクターを天井に設置する際に確認するポイント、また取付工事にかかる費用を紹介します。