防犯対策を強化！防犯カメラ設置方法とおすすめ製品

2025.01.24 更新

防犯カメラは、家庭やオフィス、店舗などのセキュリティを強化するために欠かせないアイテムです。
近年では犯罪抑止やトラブル防止のため、防犯カメラを導入するケースが増えています。
しかし単に防犯カメラを設置すれば良いというわけではなく、正しい方法で取り付けないと効果が半減してしまいます。
防犯カメラの設置を専門業者に依頼するのも一つの方法ですが、自分で取り付けることでコストを抑えられるだけでなく設置場所や設定を自由にカスタマイズすることができます。
しかし自分で取り付ける場合は、正しい取り付け方法や注意すべき点を理解しておく必要があります。

本記事では、防犯カメラを設置する方法、取り付け方法に応じたおすすめの商品も紹介します。設置環境や目的に合った防犯カメラを選ぶ参考にしてください。
正しい設置方法と最適な機器を選ぶことで、防犯効果を最大限に高め、安全で安心な環境を整えましょう。

置くだけ簡単設置タイプ

置くだけで簡単に設置できる防犯カメラは、手軽さと柔軟性が最大の魅力です。
専門的な工具や複雑な配線が不要なため、設置にかかる時間や労力を大幅に削減できます。
特に防犯カメラの設置に不慣れな方や、賃貸物件に住んでいるため壁に穴を開けたくない方などにおすすめです。

置き型防犯カメライメージ

また、置くだけのカメラは設置場所を簡単に変更できるため、必要に応じて監視範囲を柔軟に調整できます。
例えば、日中は玄関付近、夜間はリビングに移動させるなど、状況に応じた使い方が可能です。

ネットワークカメラ

Wi-Fi接続で外出先でもスマホで家の様子を確認できる屋内用ネットワークカメラ。自動追尾機能搭載。
見守りカメラ

モニター付きの見守りカメラ。2.4GHzの無線接続でインターネットやWi-Fi接続不要。
超小型カメラ

暗闇でも自動で動画撮影できる、小型防犯カメラ。電源などの配線工事不要のUSB充電式。
ネットワークカメラ

屋内でも屋外でも使えるネットワークカメラ。防水防塵規格IP65に対応。バッテリー搭載型で配線や電源は不要。

マグネット取付タイプ

マグネット式の防犯カメラは、取り付けの手軽さと柔軟性が大きなメリットです。
工事車両やスチール製のラックや壁面などの金属面に強力な磁力で固定するだけなので、
工具や穴あけが不要で、誰でも簡単に設置できます。

マグネット式カメライメージ

また設置場所の変更もスムーズで、磁石を使って必要な場所にすぐに移動できるため監視エリアを柔軟に変更可能です。

カメラマウントパーツです。別途カメラ本体の購入が必要です。

ベルト固定タイプ

柱や木に巻き付ける固定ベルトタイプの防犯カメラは、設置の自由度と安定性が大きなメリットです。
特別な工具や壁に穴を開ける必要がなく、木やポールなどにベルトを巻き付けるだけで簡単に設置できるため、手軽に導入できます。
木や柱、フェンスなどさまざまな場所に設置でき、屋外での使用に最適です。

ベルト式カメライメージ

しっかり固定されるため、強風や振動でもずれる心配が少なく、安定した映像を確保できます。
また、取り外しや再設置も簡単で、必要に応じて監視場所を柔軟に変更可能です。

ネジ固定タイプ

壁や天井にネジで直接固定する防犯カメラは、強固な設置と高いセキュリティ性が大きなメリットです。
ネジでしっかりと取り付けることで、カメラが動いたりずれたりすることがなく安定した映像を確保できます。
さらに、カメラ本体が簡単に取り外せないため、いたずらや盗難のリスクを大幅に軽減できます。

ネジ固定式カメライメージ

特に公共の場や屋外など不特定多数の人が出入りする場所では、ネジ固定が安心です。
しっかり固定されるため、強風や振動でもずれる心配が少なく、安定した映像を確保できます。
ただし、設置する壁や天井の素材を見極め適切なネジやアンカーを使用してしっかりと固定することが重要です。
素材に合わない固定をすると、カメラが落下するリスクもあるので注意が必要です。