テレビ・モニターを壁掛けするメリット デメリットは?確認が必要なポイントを解説します!
2023.04.10 更新
目次
テレビ・モニターの壁掛けとは?
液晶テレビや、有機ELテレビ、モニター、ディスプレイなどを壁面に取り付けて設置する使い方です。
テレビに搭載されているネジ穴を使って、金具で壁面に固定します。テレビ台などが不要でスッキリと設置することが可能です。
テレビ モニターを壁掛けにするメリット
壁掛け設置は見た目だけでなく、たくさんのメリットがあります。
- 大きな画面でも圧迫感がなく、スッキリした印象になる
- インテリアに溶け込むような、おしゃれなコーディネートも可能
- 見やすい高さに合わせて、設置が可能
- 壁近くまで近づけることが出来るので、テレビのサイズを大きく出来る
- テレビ台が不要なので、スペースを有効活用できる
- テレビ台をなくすことで、ホコリがたまりにくくなる。掃除も簡単にできる
- 壁にしっかりと固定することで、転倒や落下の危険性がなく安心
- 高い位置に設置できるので、こどもやペットのいたずらを防止できる
- 金具によっては、見る位置に合わせて角度・向きを簡単に変更することができる
最近は、instagram などでもおしゃれな壁掛けテレビのお部屋も多数投稿されています。
アクセントクロスや、テレビボードと合わせてインテリアコーディネートも楽しめます!
テレビ モニターを壁掛けにするデメリット
先程メリットを多数紹介いたしましたが、残念ながらデメリットもあります。
- 工事が必要。壁に直接穴を開けて取り付けるので、賃貸・テナントの場合は事前に確認が必須
- 壁面の種類、内部の構造によっては別途補強工事も必要になる
- 収納スペースがなくなるので、ブルーレイ/DVDレコーダー/ゲーム機 などの周辺機器の収納方法を別途考えなければならない
- テレビの位置を手軽に変更できなくなる。模様替えや引っ越し時に移動をするのが大変になる
- 将来テレビを買い替えたときに、既存の金具で対応できるか分からない。対応しない場合再度工事が必要になってしまう
収納問題は、壁掛けラックを取り付けたりテレビ台を使用することで設置場所を確保できます。
壁に穴を開けるのは・・・という方には壁寄せスタンドもオススメです!
今あるテレビを壁掛けできる? 確認が必要なポイントは?
壁掛け設置をしたい!と思った方は、まずは取り付け出来るかどうかの確認が必要です。
設置場所の壁の構造、テレビ、壁掛け金具 の3つが壁掛けに対応するかどうかチェックしましょう。
1設置可能な壁の種類
テレビ、壁掛け金具の重量に耐えられるような構造が必要です。設置場所の壁素材、内部構造を確認しましょう。
多くの壁は石膏ボードです。石膏ボードのままではテレビを取付けることはできません。
石膏ボード裏側の柱や間柱の位置への取付、もしくは補強工事を行うことで取付が可能になります。
壁の構造によって、工事方法や補強方法が異なります。
専門的な知識が必要ですので、不明の場合は必ず専門業者へご相談ください。
2設置可能なテレビ・壁掛け金具
対応表に掲載がない場合、ご不明な点がある場合はお気軽にお問い合わせください。 お問い合わせフォーム ≫
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壁掛け金具の取り付けは、特別な技術が必要です。
必ず専門の取り付け工事業社へご依頼ください。
お客様による工事は一切行わないでください。落下や怪我の可能性もあり大変危険です。
テレビ壁掛け取り付け工事の依頼方法 業者の探し方は?
メリット・デメリットを読んでテレビの壁掛けをしたくなった方も多いのではないでしょうか。
テレビの壁掛け設置ですが、壁の素材 壁内部の構造の確認などなかなか判断が難しいです。
重量のあるテレビをしっかり取付けるためには、施工実績のあるプロに依頼するのがオススメです。
難しい作業は
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作業が難しそうなどの不安がある方は、
ぜひご依頼ください。
液晶テレビや、有機ELテレビ、モニター、ディスプレイを壁面に取り付ける、壁掛け設置。
テレビが薄型になり、また軽量化も進んだことで壁掛け設置が出来るようになりました。
生活感がなく、すっきりと設置することが可能でデザイン性も抜群です。デザイン性だけではなく、メリットもたくさんあるんです!
ここでは、テレビを壁掛けするメリットとデメリット また設置出来るかどうか、確認方法をご紹介させて頂きます。