台車のキャスター交換方法|手順と注意点を解説
2026.01.30 更新
目次
交換前に準備するもの
交換作業を始める前に、必要な道具をそろえておきましょう。
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交換用キャスター
※交換用キャスターの「種類・選び方」は別記事で解説しています。
▶ キャスター交換のポイント 種類・特徴・選び方を紹介 - スパナ/メガネレンチ(ナットを回すため)
- ソケットレンチ(あると作業がしやすくなります)
- 軍手や作業用手袋(怪我防止)
- 毛布や段ボール(養生用)
台車のキャスター交換手順
ここからは実際の交換手順です。
作業中に台車が動いたり倒れたりすると危険なので、安定した場所で作業してください。
1手順1:台車を安定させる
平らで安定した場所に台車を置きます。
床の傷防止のために、毛布やダンボールを敷いて養生してから作業すると安心です。
2手順2:古いキャスターを外す
台車の裏側で、キャスターを固定しているボルトとナットを確認します。
レンチでナットをゆるめ、ボルトを外してキャスターを取り外します。
ボルトが固い場合は、工具が滑らないように持ち直し、少しずつ力をかけて回します。
無理に力を加えるとケガや部品の破損につながるため注意してください。
3手順3:取付面を整える
キャスターを外したら、取り付け面(台車側)を確認します。
砂やゴミが残っていると、取り付け後にガタつきが出やすくなります。乾いた布で軽く拭き取っておきましょう。
4手順4:新しいキャスターを付ける
新しいキャスターを取り付け位置に合わせ、ボルトを通してナットを付けます。
この時点では、いきなり強く締めずに仮止めにしておくのがコツです。
すべてのキャスターを仮止めしてから本締めに進みます。
5手順5:本締めして動作確認
仮止めが終わったら、ナットをしっかり締めて固定します。
ボルトは1→2→3→4のように順番に少しずつ締め、最後に全体をしっかり締めると、傾きやズレを防げます。
最後に、手で車輪を回し、引っかかりがないか確認します。
1台あたり20分程度で交換作業が完了しました。
交換後にチェックするポイント
取り付けが終わったら、次の点を確認しておきましょう。
- 台車がまっすぐ動くか
- ガタつきや異音がないか
- 車輪がスムーズに回るか
- ストッパー付きの場合、ストッパーが正しく効くか
ガタつきが出る場合は、ナットの締め直しで改善することがあります。
締め具合を再確認してみてください。
まとめ
台車の動きが重くなったり、ガタつきや異音が出てきた場合は、キャスターの劣化が原因になっていることが多いです。
台車本体に大きな問題がなければ、キャスターを交換するだけで動きがスムーズに戻ることも少なくありません。
交換作業は、手順を守れば特別な工具や専門知識がなくても進められます。
台車を安定させること、ボルトを無理に締めすぎないこと、取り付け後にしっかり動作確認をすることが、失敗を防ぐポイントです。
また、キャスターのサイズや仕様が合っていないと、取り付けできなかったり、交換後に違和感が出ることがあります。
交換前にキャスターの種類やサイズを確認しておくことで、作業をよりスムーズに進めることができます。
※キャスターの種類・選び方については、別の記事で詳しく解説しています。
▶ キャスターの種類・選び方についてはこちら
台車のキャスター交換でお困りの方へ
複数台のキャスター交換を自分たちで行うのは手間がかかり大変そう。
作業出来るか不安…。できるだけ作業時間を短縮したい。とお考えの方も多いのではないでしょうか。
また、台車本体はまだ使えるため、現在の使用環境に合ったキャスターへ交換して引き続き使用したい
というケースもあるかと思います。
必要な部品だけを交換することで、コストを抑えたメンテナンスが可能です。
交換作業に不安がある場合や、どのキャスターが合うか迷う場合は、
台車の状態や使用環境を確認したうえでサポートしますので、まずはお気軽にご相談ください。
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台車が「重くて動かしづらい」「ガタつく」「音が気になる」と感じたら、キャスター(車輪)の劣化が原因かもしれません。
台車本体に問題がなければ、キャスターを交換するだけで動きが改善することがあります。
この記事では、キャスターの交換方法を手順どおりに分かりやすく解説します。
※キャスターの種類・選び方は別記事で案内しています。
▶ キャスターの種類・選び方についてはこちら